DLG.EXE(VER.1.03)     1999.11.24


Windoww95/98 風のファイル選択窓を出して、選択されたファイルのパスと名前を
取得する為のソフトです。

色々な使用方法が有ると思います。
基本的に、32bit版(マイツール for Windows と マイツールビューア)対応です。

<マイツ―ル V1 for Windows 16bit版での注意点>
 このソフトは、パスもファイル名も、そのまま取ります。
 が、マイツ―ル for Windows 16bit版は、ロングファイル名不対応の為、ロング名
 のままでは、マイツ―ルが対応出来ません。
 但し、My Documents のみ対応しました。
 他も、同様の方法を使うなら、ロングパスも可能です。
 とは言え、V1 で、ファイル名を半角8文字(全角4文字)以上には出来ません。

<βバージョン0.1との相違点>
 TEMP.TXTからDLG.INIに、名前と機能を変更しました。
 従って、TEMP.TXTは、使わなくなりました。
 じゃまなら、削除して下さい。

<ファイルの説明とインストール方法>
 始めに必要なのは、

   dlg-read.html      この説明ファイル。
                      画面を右クリックして「保存」で保存出来ます。

   dlgd0001.lzh       LHUT、EMELT 等の解凍ソフトで解凍して下さい。
                      解凍すると、以下のファイルが入っています。

                      cp3245mt.dll    C++ に必要なファイル
                                    dlg.exe と同じフォルダに入れて下さい。

                      borlndmm.dll    C++ に必要なファイル
                                      dlg.exe と同じフォルダに入れて下さい。

                      vcl40.bpl       C++ に必要なファイル
                                      Windows\System に移動して下さい。

   dlgp0103.lzh       LHUT、EMELT 等の解凍ソフトで解凍して下さい。
                      解凍すると、以下のファイルが入っています。

                      dlg.exe         DLG 本体ファイル(開く用)
                            C:\WMTV2 C:\MTVIEW 等、マイツ―ルの
                                      フォルダに入れて下さい。

                      dlgs.exe        DLGS 本体ファイル(保存用)
                            C:\WMTV2 C:\MTVIEW 等、マイツ―ルの
                                      フォルダに入れて下さい。

                      rfl2.myx        MYX ファイルは、
                      wfl2.myx        C:\WMTV2\MYFILEX C:\MTVIEW\MYFILEX 等、
                      sget2.myx       MYFILEX に入れて下さい。
                      sput2.myx
                      cput2.myx
                      bmpr2.myx
                      bmpw2.myx
                    
                      DLG_SET.MYX     MYX ファイルを登録する為のオートです。
                                      上記ファイルとこれを指定場所に入れた後、
                                      RFL:DLG_SET.MYX:RUN:: で FILEX と CMD に、
                                      登録します。
                                      但し、CMDに7つ空きを作って下さい。

アンインスト―ルは、上記のファイルを削除して下さい。

<使い方>
 サンプルオートを使う限り、Windows95 のダイアログから選択出来るように
 なるのと、マイツール V1 for Windows でもCPUTが使えるようになるだけで、
  コマンドとしての使い方は、通常とほぼ同じです。

<仕様>
 DLG.EXE DLGS.EXE を起動すると、ファイル選択窓を出します。
 DLG.EXE DLGS.EXE の置かれたフォルダに DLG.INI というファイルを作り、
 その中に、選択したファイルとパス(ネットワ―ク込み)を入れます。

 DLG.INI より情報を取って、前回開いたフォルダから表示します。
 (速いのは、マイツールのフォルダです。
 何故か、マイドキュメント等を使うと遅いようです。)

 EXE がするのは、それだけです。
 後は、MYX のサンプルのように、オートがします。
 DLG DLGS が作った DLG.INI を SGET で取り込み、マイツールで使います。

 従って、MYX のオートを、ユーザーが自由に変更して、それぞれの環境や好みに
 会わせる事が出来ます。

 但し、この仕様の著作権は きょうこ に属します。

例によって、何か有っても責任は負えません。m(__)m
バグは、治せる力の有る事ならば、治したいと思います。

サポ―トは、https://www.takamiya.com/ BBS にて受け付けます。

きょうこ
1999/11/15-