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PhotoShop6.0 文字ツールの使い方

今なら7のバージョンでしょうが、7は好きくないので、買ってません。なので、今更のV6説明。

「ファイル」の新規を選びます。取りあえず、12cm くらいにしましょうか。
先ず、色を選択します。
右のツールバーの色見本かカラーに有りますし、左の四角いカラーボックスをクリックしても選べます。まぁ、後でも変更出来るのですが、ここで文字カラーが背景色と一緒だったりすると、文字が出ない!とかって、慌てます?A^^;

ここでは、背景は白、文字は金色っぽい茶色にしました。

さて、左のボタン一覧から文字ツール[T]をクリックして、これから文字を書きたい所辺りへカーソルを持っていき、クリックします。

Photoshop6.0 で普通の文字を書く場合は、上の左から2つ目のセットボタンの左の「T」を選択します。
6のバージョンでは、文字をダイヤログなしで直接書けますし、アンチエイリアスも掛かってます。
文字を入力します。そうしますと、用紙に「今の指定でどうなるか」が表示されます。

◆もし、文字の種類や大きさが気に入らなければ、
先ず、変更したい文字をマウスでなぞって範囲指定します。
なぞれないほど大きい場合は、一旦黒い矢印(移動ツール)ボタンをクリックして、文字入力モードから出ます。 そして、再度文字ツール[T]ボタンをクリックすると、現在選択されてる文字レイヤーの文字全部が対象となります。 この状態で、フォントの大きさを変更します。
フォント(文字の種類)を変更するなと、サイズ(大きさ)を変えるなと、好きにします。ここでは、例えば DF平成明朝体-W7 にして見ますね。

Photoshop6 の場合は、上のメニューバーのすぐ下に、その時使ってるツールの主な指定場所が出ます。また、メニューバーの「ウィンドウ(W)」で「文字を表示」にすれば、文字ウィンドウが出ます。
続けて英字を Garamond の Bold にしたら、「W」が格好良くなりました?
これらのフォントは、PhotoShop に入ってたようです?

尚、5.0 のバージョンはフォント名が英語表示で、とても見難いです。6.0 で日本語表示に出来るようになってホッ!

◆もし、文字の位置が気に入らなければ、
カタカナの文字間を詰めたければ、詰めたい文字を選択して、文字ウィンドウの [AV] でマイナスを選択すれば、詰められます。 文字全体の位置を動かしたい時は、移動ツールボタンをクリックして、マウスで移動させます。(後でも、移動ツールを使えば移動出来ます。)
右上の文字カラーのボタンか、文字ウィンドウの「カラー」をクリックすれば、色も変えられます。
サイズも、ちょっと大きめの30くらいにして見ました。

◆で、OKを押しますと。
右のツールバーのレイヤータブに、レイヤーが増えてるのが見えます。
もし、下のレイヤーと統合したければ、CTRLキーと E キーを一緒に押すと便利です。
Photoshop 6 は、統合しなくても GIF JPG 形式で保存することも出来ます。
ファイルの「別名で保存」を選択します。適当な名前を付けて保存します。Web用ならば、「Web用に保存」で出力すると便利です。

◆宿題
或いは統合せず、続けて、こういう事も出来ます。
1. 文字に画像を入れるには、文字ツールボタンが押されてる時に出る、メニューバーの下の、 左が普通の文字用、右は切り抜き文字用 ですので、右の中抜き[T]を押します。
押したら、用紙がマスクが掛かったことを知らせるオレンジ色になります。
ここでのフォントは Inpuct を使っています。「MUG」は半角大文字です。
文字の入力やフォントの選択等が終わったら、黒い矢印の移動ツールを押しますと、文字ツールモードから抜けて、オレンジ色は消えて、選択範囲、つまり、文字の境界線に点線が出ます。
同時に、ファイルを読み込んだり、色々な操作が出来るようになります。

2. 写真を読み込み、適当な大きさに縮小なり拡大なりしてから必要部分を大きめに範囲指定し,コピーします。

3. 1の画像を選択し、「編集」の「指定範囲へペースト」します。

4. レイヤータブの背景レイヤーを選択して、背景にグラデーションを掛けます。文字色(青)と背景色(白)を決めて、グラデーションツールを選択し、メニューバーの下の5つ並んでるボタンの左端を選択します。
画面の左下から右上にマウスをドラッグさせますと、斜めにぼかしが入ります。文字の入ってるレイヤーは透明ですから、透けて見えます。
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