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1995年10月のお話です。
niftermという当時の通信ソフトのログを見てたら出てきましたので追記しますね。
写真はアナログ時代だったのか、膨大なフィルムを見るには気が遠くなるので、ありませんが。

人民大会堂で晩餐会
◆北京市

香港、上海は英語が通じますから、良いんです。 問題は北京。 ホテルでさえ、英語が完全に話せる方は少ないです。 特に一般で英語の話せる方は非常に少なく、トラブルの連続です。

例えば、55元の入場料に対して100元出すと、ワーワー怒るんですよ。
私は100元札しか持ってなかったんですから、間違える筈は無く、途方に呉れてましたら、 一緒に行った日本の方が、「後5元だせば50元返すって言ってるんじゃないですか?」と、 5元貸して下さいました。 別の所でも同じトラブルが有りましたが、何で怒るの。。。(;_;)
日本は、代金の40倍以内ならお釣りを出す義務がありますよね。。。

タクシーも、ちょっとでも油断してると朝からの合計額を請求しますし、 並ぼうにも列も何もなくて、割り込み当然、ほとほと疲れました。

◆人民大会堂で晩餐会

夫が人民大会堂での晩餐会に招待されたと、連れて行ってくれました。
「人民大会堂って、国会議事堂みたいな所でしょ? ロープが張って有るけど、入って良いのかな?」と同行の皆がびびる中、 恐い物知らずの専業主婦は「招待状があるんですから、良いでしょう? 入っちゃいましょ。」 と正面から入ろうとしたら、玄関の所で衛兵に追い返されてしまいました。(;_;)
広い敷地をぐるぅっと回って、反対側の北西門へ行けと。
晩餐会の開始時間より少し前に着いた筈が狂ってしまい、殿方が走る; 仕方なく、私もロングドレスの裾を持って、ハイヒールで延々と小走りさせられました。
着物にしなくて良かったです。。。_(__)_

北京に行かれる方、着物は止めましょう。 何が有るか解りません。

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