黒竜江省 巴蘭河 渓流下り

朝6時 起床。
    水着、或いは濡れても構わない服装。着替え。
    ビニールで水が入らないショルダーバッグに小物を入れた。
    濡れていけないカメラを持つなとの事だったが、そうもいかない。^^;
    UVカットの化粧品を、出てる場所に、たっぷりつける。

 7時 ハルビンのホテル近くのお粥屋で朝食。
 8時 友人の車で出発。

山と言える山は無い。天には大空、地は地平線の彼方まで平野が続く。
稲作や野菜畑が整然と広がる所々にポチポチと(遠目に)可愛い集落が点在する。
夏場だから草取りなど忙しい時期かと思うのだが、田園で働く人は見かけなかった。 除草剤を撒くだけなのだろう。こちらのは農薬が強そう。。。

白樺の丘など、可愛い綺麗な景色がずっと続いたが、何しろ車が止まらない。 時速140kmで吹っ飛ばす。何とか撮れたのはこれだけ。
高速道路とは言え、他の車が殆ど居ないのだから止まる事は出来るだろうが、 何しろ400km走らなければならず、ゆっくり写真を撮りながらではトイレの問題も出る。 急げや急げ、ただ走る。

しかし400kmと言えば、もし大阪を出たなら名古屋へも着くかと思える距離。 この距離をいとも簡単に案内して呉れる友人に感謝感激!
私なら、東京に来た海外の友人に「京都のお寺でも見に行きますか?」なんて、とても言えない。^^;

3時間程走った頃、フェリーに乗って対岸へ。

乗用車が4台乗れば満員という簡易フェリー。
何故だか、行きも帰りもパトカーとご一緒。

河に分断された小さな町は、5分も走れば端に出る。

更に土の道を50kmほど。

着いた。

さて、渓流下りは3時間程掛かる為、ここで一旦トイレタイム。
最低限、トイレらしきものが有り、他の同客が居なかっただけでも、我慢の子。
(帰りは、1時間程行った町のレストランまで我慢できない場合、必ずここで済ませる事。 途中に有る町の共同トイレは個室だが悲惨の極み!)
友人がゴムのサンダルを買って呉れて、それぞれライフジャケットを着け、 二人ずつゴムボートに乗り込んだ。


水は濁っていて綺麗と言えないが、景観が素晴らしい。 急流でもなく、ゆったりとしていながら、適当に小さい岩があったりして、 それなりにスリルも楽しめる。 本当なら、もっともっと素晴らしい写真が一杯撮れる所である。 ただ、私もオールを持たされて、右に左に枝やら岩やら押しのける必要が有り、 写真を撮ってるどころでなかった。 だからゆったりと広く、安定した場所のしか無いが、 ボートに慣れた人と一緒ならば、良い写真を沢山撮れるだろう。


下のは、同行の方から頂いた写真をスキャナーで読み込んだ画像。


距離にして16km。我々の速度では3時間掛かった。 もう着くかと思う頃。。。
一点にわかにかき曇り、スコール!!
同行の方からオールの水を掛けられたのも有って、びっしゃんこ! 車にシールが貼られてるのを幸い、車の中で着替えて一息。 午後4時 近くの村で遅いお昼兼夕食。
山菜と川魚をご馳走になった。

干豆腐という、お豆腐をペシャっと薄く圧縮した皮を食べるのが、この地の風土料理らしい。 それ用の味噌は腐り豆腐に少し似て、それより山菜を巻き込んで食べる方が日本人の口に会う。 川魚は、鯉とフナの煮たのが出されていた。中国の鯉は高いそうな。 でも日本人はお魚が好きらしいとの事で、招待して下さった方ご本人は嫌いなお魚を注文して下さった。 私も川魚は特に嫌いながら、折角出して下さったので一口。(^^;
鯉の付け合わせの太めの春雨みたいなのは、良く味が染み込んだすき焼きのしらたき風で美味しかった。

ここのトイレは水洗で個室、ドア付き。 インターネットで見てるだけだと「ここ」じゃ判らないでしょうけど、現地に行ったら判ると思います。人気の有るお店らしいです。
また車を吹っ飛ばして、帰ったのは夜!

丸々1日のおつきあい、本当に有り難うございました!!

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